認知症によるもの忘れと
年齢によるもの忘れ
認知症によるもの忘れと年齢によるもの忘れには違いがあります。年齢によるもの忘れでは、体験の一部を忘れてしまいますが、認知症によるもの忘れでは体験そのものを忘れてしまいます。また、年齢によるもの忘れはヒントを与えられると思い出すことが多く、認知症によるもの忘れは思い出せないことが多くあります。
もの忘れを予防するために
もの忘れを予防するためには、読書や囲碁・将棋、演奏、ダンスなど脳の活性化につながる趣味をもつことがおすすめです。
その他にも緑黄色野菜をバランスよく食べたり、散歩やジョギングなどの適度な運動を行うことで生活習慣病の予防や老化の予防につながります。
もの忘れを予防するだけではなく、健康に過ごすためにも日々の生活を見直すことも大切です。